1977年 福岡県に生まれ。
1998年 陶芸家岩田圭介氏に師事
2001年 多治見工業高等学校陶磁科学芸術科 卒業
2001年より多治見の工房「studio MAVO」にて製作
2007年 福岡県うきは市に開窯


RITMUS的解説

大村さんの作品は、薄く硬い仕上げのエッジの効いた
すっと伸びるようなシャープなフォルムと
錆びた鉄の雰囲気を思わせる
金属的な質感が特徴で、
それに対比するかのように手に触れると
土の温もりを感じます。
各部にも熟考された部分が散りばめられてます。

・色絵シリーズ
素地に色絵の技法でのせて焼成したシリーズです。
光の加減や使い方で色彩の出方が変わります。



「毎日、気軽に美味しい珈琲を。」から考えられた作品です。　
時間のある時は
ゆっくり丁寧にドリップで珈琲を飲む。
けれど　
忙しい時間にドリップはハードルが高い。
（わかりますよねー）

気軽に美味しい珈琲が飲める淹れ方を、
大村さんが
オオヤコーヒーさんの珈琲教室に通った際に
ドリップをせず、
気軽にご家庭で珈琲を淹れられる、
フレンチプレスの浸漬式と
ドリッパーの透過法を
組み合わせたコーヒーの淹れ方を教わったそうです。

その淹れ方を教わってから
考えられたのが

今回出品された
ピッチャー、
コーヒーポット、
ドリッパーです。
もちろんそれぞれ単体でもちろんお使いいただけます。

大村さんの作品で淹れる珈琲の淹れ方を
教わりました。
　

《淹れ方》
1.珈琲豆を挽く
（挽き具合はいつも通りで良いそうです）

2.沸騰したお湯をコーヒーポットに注ぎ、
そのお湯をピッチャーに注ぐ。
（それぞれ温めるのと、お湯の温度を冷ますため）
マグや珈琲碗もお湯で温めてください。

3.コーヒーポットに挽いた豆を入れ、
2のピッチャーに入っているお湯を注ぐ。
（お湯の量で珈琲の濃さを調整できます）

4.お湯を入れたらポットの蓋をして4分待つ。
（その間に洗い物だったり、パンを焼いたり、
4分て案外時間があるのでいろいろできる！）

5.ピッチャーにドリッパー、
円錐形のコーヒーペーパーをセット。

6、4分経ったコーヒーを5に注ぐ。
ぜんぶ落ちきる前に
取り除いて抽出を止めてください。
雑味が出るそうです。
（大きめの穴のドリッパーなので
早く抽出できます）
　
7.温めた珈琲碗やマグに注ぐ。

8.美味しい珈琲を召し上がれ。
　
　




※１点１点が手作業のため形や大きさ、色合い、表情に個体差がございます。
ご指定は出来ませんのでご了承ください。

※画像は一例のため画像と異なる作品のご用意になります。
複数ご購入の際は、大きさ、長さ、色合いなどは
出来るだけ揃えさせて頂きます。



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