飛松灯器

LF-CYW-004 Cylinder S open・fin
43,450円(税込)
シェードのみ 11.5×11.5×9cm / 全長標準50cm
飛松弘隆 / 磁器照明作家
1980年生まれ。
佐賀県出身、東京都在住。

磁器の鋳込み成形を軸として、灯・食・花のための器を制作発表する。

多摩美術大学工芸科陶プログラムを卒業
陶芸家樋口健彦氏 助手(2004 - 2006)
陶芸家小川待子氏 助手(2005 - 2007)
いけばな草月流 陶芸本部講師(2022 - 2024)

石膏型による立体造形作品の制作経験を活かし、
2004年鋳込み技法の習得や型作りの研究を開始。
2014年の初個展で磁器製のランプシェードを発表、
磁器照明作家として本格的に始動する。

大正〜昭和初期まで多くの公私の場で灯されていた
ミルクガラス製の電灯笠に着想を得る。
蛍光灯の発明と普及により現在では衰退してしまった
ミルクガラスシェードを磁器という素材に置き換え
継承・発展さていくことを決意する。


『蝋燭の炎のようでいて、
それよりも柔らかな日没の夕日のような灯り。

昼と夜を繋げる美しく短い時間、
スイッチひとつで暗闇を克服した人類は、
いつしか夕方そのものを忘れてしまうのではないだろうか。

人がふたたび夕日を灯すことで、
緩やかに夜をとりもどし、
いつしか夜景の色も温かな景色へと生まれ変わるかもしれない。

そんな情景を思い浮かべながら、
ひとつひとつの照明を作り出しています。』


RITMUS的解説
磁器土による鋳込み製法で製作された
ランプシェードは、
大正〜昭和期、蛍光灯の登場により衰退した
ミルクガラス製の量産型電灯傘が
アイディアベースとなっており、
磁器の透光性の性質を利用した、
温かくどこか郷愁を誘うような灯を放ちます。

消灯時には、
アウトラインがまるでオブジェのような美しさを保ち、
鋳込み型による製法の特徴である
バリ(合わせ型の境界線)を意匠として
あえて残していらっしゃるのも
こだわりのひとつです。

家のどこに設置しても
特別な存在感がありながら、
日々の日常風景として絵になります。

※作品は受注制となります。
※代金は先払いとさせていただいております。
※お届けの場合は着払いにて承らせて頂きます。
※納期にお時間を頂戴いたします。(改めてご連絡させて頂きます)

※引っ掛けシーリングタイプです。

当店では
引っ掛けシーリングblack
コード black
ソケットblack brassですが
オプションでコードの長さなど、ソケット、コードの色の変更を承れます。

<電球について>
推奨している電球は、
口金E-17 ミニクリプトン球(40Wまで)と、そ
れと同等の明るさのLED電球(40W相当電球色)になります。



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